食物繊維でほんとに便秘は解消されるの?

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ダイエットの大敵と言えばやはり便秘です。その便秘の解消法として一般的に言われていることが、食物繊維をたくさん取ることです。

でも本当にそれで便秘が解消されるのでしょうか?

実は便秘といってもいろいろな種類があり一過性のものと慢性的なものがあります。
ダイエットの大敵と言えば慢性的なものなのですが、この慢性的な便秘についても、弛緩性便秘とけいれん性便秘があります。

弛緩性便秘

弛緩性便秘とは筋肉が衰えたことで腸の運動が鈍くなり、その結果として起こった便秘のことです。
筋肉の衰えは運動不足や加齢、無理なダイエットなどにより起こります。
高齢者の多い日本では、この弛緩性便秘は便秘のなかで最も多い症例となっています。
排便は腹部の筋力が腸内の便を押し出すことで行われます。
このため腹部の筋力が衰えてしまうと便を押し出すことができなくなり、すっきりと排便ができなくなります。
筋力が落ちると腸の働きも鈍くなります。
便は腸内に長くとどまるほど硬くなるので、さらに便秘を悪化させます。

けいれん性便秘

精神的ストレスや自律神経の乱れなどから起こるもので腸の機能が活発になりすぎている状態です。
下痢と便秘を繰り返す場合が多いようです。そのため、下剤などで解決しようと思うのは大きな間違いです。

また、食物繊維にも2種類あります

水溶性食物繊維

水分保持能力が強く、ドロドロと粘りのある状態にします。小腸での栄養素の消化吸収を抑えて遅らせます。また、有害物質を吸着して体外へ運びます。
代表的な食べものは、リンゴ、みかん、海藻、ごぼう、切り干し大根などです。

不溶性食物繊維

不溶性食物繊維は水に溶けず、水分を吸収してふくれ、腸壁を刺激して便の排泄を促進します。
不溶性食物繊維の多い食品はよく噛む必要があるため、食べすぎを防ぎ、歯茎や顎を強くします。
代表的な食べものは、とうもろこし、切り干し大根、ごぼうなどです。

それぞれ2種類のパターンがあるんですね。

ということで、腸の働きが悪くなる弛緩性の便秘には便の量を増やし、腸の働きを活発にしてくれる不溶性食物繊維がよく

腸の動きが活発すぎるけいれん性便秘には水溶性の食物繊維が良いようです。

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